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ゼップバウンドのよくある質問

Q:受診は、オンライン診療か対面診療のどちらかに固定しなければいけないのですか?

A:いいえ。その都度ご希望の方法をお選びください。MyMediproの予約画面に選択欄があります。

Q:注射をするだけで痩せられますか?

A:食欲が抑えられますので、カロリーを制限することができます。
しかし、すでに蓄積された脂肪を燃焼させることはできませんので、適度な運動が必要となります。

Q:自分が肥満かどうか、計算式で簡単に調べることはできますか?

A:はい、BMI(体格指数)という計算式を使えば、簡単にご自身の体格を評価することができます。

Q:ゼップバウンドを始めたら、ずっと継続しなければならないのですか?

A:食事量を少なくすることが習慣化出来ると、注射量を減らすことが可能です。
経済的な負担もありますので、どこか期日を決めて終了しても身体に害はありません。
過食を避ける動機付けとして、少量を継続しても構いません。

Q:リベルサス(セマグルチド経口薬)は、肥満治療に使えますか?

A:日本ではリベルサスは「2型糖尿病治療薬」として承認されており、肥満症に対する保険適応はありません。自由診療であっても科学的根拠に基づかない安易な使用は推奨されません。

Q:オゼンピック(週1回セマグルチド皮下注)は肥満に使えますか?

A:オゼンピックは2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善するために開発された薬であり、ダイエット目的での使用は推奨されていません。

Q:ジャディアンス(エンパグリフロジン)は肥満治療に使えますか?

A:ジャディアンス(一般名:エンパグリフロジン)は、2型糖尿病の治療薬であり、ダイエット目的での使用には向きません。糖尿病や慢性心不全、慢性腎臓病などへの効果が確立しており、あくまで基礎疾患のある場合に限って使用される薬剤です。

Q:カナグルやフォシーガは肥満治療に使えますか?

A:カナグルやフォシーガなどのSGLT2阻害剤は、主に糖尿病治療において重要な役割を果たします。特に、HbA1cが7%以上の高血糖状態にある糖尿病患者に対して有効です。
SGLT2阻害剤は、高血糖がある糖尿病の患者さんのための薬であり、健常者がダイエット目的で使用することは適切ではありません​。

Q:メトホルミンは肥満の人に使うとやせるって聞きました。本当ですか?

A:メトホルミンは、インスリン抵抗性のある2型糖尿病患者で体重増加を抑える効果がありますが、肥満症に対する治療薬ではありません。

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